2023.9.1-2 NEW
第64回日本人間ドック学会学術大会(高崎)でブース展示を行い、HASTOSのプレサービス開始の案内を行いました。
2022.12.26
日本医学健康管理評価協議会 総会・WG合同会議が行われました。
HASTOS運用に係る実証実験について協議会の皆様に協力を依頼しました。
健診データ標準化担当が協議されました。 資料
2022.9.2
第63回日本人間ドック学会学術大会 幕張メッセ国際会議場で「HASTOS🄬」の紹介を行いました。
2021/12/5
健診標準フォーマットver3.2説明会(健診機関向け)を開催しました。
説明会資料を公開します。
本説明会は健診機関を対象に、 2021/11/19(参加アカウント52)、
2021/11/22(参加アカウント65)、2021/11/29(参加アカウント105)、
2021/12/1(参加アカウント96)の4回実施しました。説明会に利用
した資料に手を加えております。参考にしてください。
また、2021/12/9には特殊健診対応を開催しました。説明会資料
2021/11/10 NEW!
協議会の現状の共有を目的に行われました。
特に健診標準フォーマットver3.2の概要を説明するとともに、説明会の開催
について告知し、会員への紹介をお願いした。
2021/10/29
健診標準フォーマットver3.2の説明会(健診実施主体向け)を開催しました。
健診結果データの受取側への説明会を2回行いました。
第1回 2021/10/29 、第2回 2021/11/4 説明会資料を公開します。
2021/10/18
健診標準フォーマットver3.2を公開しました。
健診標準フォーマットver3.2(pdf)を公開します。
特殊健診の見直しが入る予定です。
→ 解釈に不足事項があることが判明したため見直し中です。2022/1/11
(概要)
・健診標準フォーマット 項目数 1500項目とした。
・項目内は最大 256バイト。(特殊健診のみ512バイト採用)
・ファイル形式はCSV形式ファイルで文字コードはシフトJISとした。
・健診標準フォーマットは1受診者1履歴1レコードで構成する。
・数値横目に「未満」「以上」「<」などの文字列が付加されている場合には
すべて「↓(未満)」「↑(超)」で置き換える。
(変更点などは以下の通り。)
・健診標準フォーマット仕様書「ver2.2_ver3.2の比較」シートでverの
比較を整理した。
・21項目の「続柄」を「枝番」と変更しました。620項目までは項目の意味は
同じですが、名称を変更した。
・医師診察所見が不明確だったので、621、622項目に新規追加した。
・643項目以降はすべて変更した。
・歯科検診、妊婦検診について1329項目以降で全面見直しした。
・今回は特殊健診項目を見直した。701-1138項目で特殊健診に関係
する検査項目をまとめた。
・自治体がん検診等は自治体検診標準項目新フォーマットが指定されたので、
1201項目以降にまとめた。
・すべての健診を対象としているが、就学時健診については継続的に
検討を行う必要がある。
・標準項目名称は全角、()カッコは使用していない。また、HL7FHIR対応
のために英文字の’ー’は全角の’-’を用いている。
・データ項目の長さは基本最大32バイトとし、画像所見、自他覚症状、
既往歴などは最大256バイトとした。
・項目の文字属性は文字列(全角及び半角)と数値、日付とした。
・パニック値という用語を辞め、入力下限参考値、上限参考値とし、
約20万例のデータをもとに分布の
上下2%を考慮した数値とした。
・結果値相関チェックはこれまでの知見から独自に設定した。
・保険証情報の続柄を枝番と改めた。
・オプトアウトコードは受診者の意思に基づきコード化される。
・労基署有所見フラグは労基署の指定する論理により自動判定される。
・標準体重の項目を設定しない。BMIをそれに替えている。
・「標準化前」項目は健診機関で使われた用語そのものが登録されます。
・画像所見は「人間ドック・標準用語委員会」の標準用語を用います。
・画像所見の関係で照射番号は採用していない。
・定期健診における「業務歴」については追加した・
・特殊健診については全衛連の協力をいただき全面見直しを行った。
・1007項目個別調査結果は法定別に個別調査結果を一つの項目に
42個の問診結果を連結して登録することし、個別調査結果の内容は
「特殊健診・個別調査内容」示されている。
ver3.2への移行について
・健診標準フォーマットver3.2については別途説明会をWEB形式で
行うこととしている。
・ver3.2に移行する時期は、来年4月以降とする。
・年度内に実証実験が予定される新サービスHASTOS(健診結果データ
標準化共同センター)の導入時とする。
・新サービスHASTOSについては別途説明会を行うこととする。
以上、
ご不明点は、健診標準フォーマット管理事務局あるいはホームページ
「お問い合わせ」からお問い合わせください。
2021/9/24
第62回日本人間ドック学会特別企画2で「健診標準フォーマット」が取り上げられました。
特別企画2 健診標準フォーマットによる健診結果のデータベース化
共催 公益社団法人日本医師会
座長 和田高士(東京慈恵会医科大学大学院 医学研究科健康科学 教授)
演者は以下の通り
1標準用語と判定区分の必要性・有用性
和田高士(東京慈恵会医科大学大学院 医学研究科健康科学 教授)
2健診・医療機関における健診標準フォーマットの普及状況
吉田澄人(日本医師会総合政策研究機構 研究部統括部長補佐)
3健診標準フォーマットによる代行業務の改善状況
宮内保行(一般社団法人労働保健協会 理事・事業統括本部長)
4健診標準フォーマットを活用したコラボヘルス
根岸正治(日立健康保険組合 担当部長)
2020/12/2
日本医学健康管理評価協議会総会が開催され、健診結果データ標準化
共同センター開設の検討及び協議会の法人化等の検討について承認された。
2020/5/18
健診標準フォーマット ver2.2 が公開されました。会員専用から
情報は入手できます。
(修正箇所1):今年度から血清検査のALPとLDについて検査法がJSCC方式
からIFCC方式に変更されることから、対応をいたしました。各施設において
検査法を変更する際には、ALP(IFCC)LD(IFCC)を変換元CSVに追加
するとともに、変換ツールをver2.2仕様に対応させる必要がありますので
事務局に必ずご連絡ください。なお、LDにつきましてはJSCCからIFCCに
変更になりますが基準値などに影響がないためver2.2の仕様には新規項目
として追加しておりません。
https://www.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T200318G0010.pdf
(修正箇所2):パニック値・属性・単位、標準コード表の用語についても
見直しました。(黄色のハッチングを付加しています)
なお、画像所見の標準用語について日本人間ドック学会及び日本総合健診
医学会との合同WGで見直しが行われており、その結果に合わせて類義語集
を年内を目標に整備する予定です。
2020/4/1
日本医師会、日立健保、労働保健協会の協定に基づき健診標準
フォーマットの実運用が開始されました。
2020/1/31
健診標準フォーマット ver2.1 が公開されました。
会員専用から情報は入手できます。
(会員専用からダウンロードできます)
以下は主な変更点
●標準データ管理項目について
・標準項目名称の見直しを行った。
・後期高齢者問診の追加、特殊健診の法定項目の追加を行った。
・請求情報は削除した。
・健診実施機関が個別に依頼されている検査や問診などを自由に
伝送できる健診実施機関利用枠を追加した。
・協議会組織の医師が中心となりWGで見直しを行った。
●画像所見等の見直しについて
・一般的に画像所見は複数記録されることがあるので、その数を
できるだけ制限することなく記録することとした。
・XML形式への変換を意識して所見の繰り返し登録を可能にした。
所見項目は1項目とし最大256文字利用できることとし所見と
所見の連結子は「読点」“、”を用いた。最大文字数を超えた場合
には超えている旨を表示した。
・画像所見は基本的には標準部位名と標準所見名をセットとして
管理することにした。「部位・所見、部位・所見、、」と表現する。
・画像所見等の標準用語への変換は、協議会が作成したシソーラスに
より POST.ex 内で変換される。シソーラスは都度追加される。
・判定名称で「再検査」を標準名称から外した。再検査とは同じ
検査を時間を空けて実施することで、経過観察に含めた。これまで
何らかの影響で、判定が不能の場合を再検査としたが、
「判定保留」という標準名称とした。なお、判定用語について別途
検討が予定されている。
この判定を含む画像所見の名称については、日本人間ドック学会と
日本総合健診医学会に日医総研が加わって用語検討WGで検討中である。
●健診標準フォーマットを「表形式」から「文書形式」へ対応
・厚生労働省の健康診査等専門委員会(第6回、2019.8)において、
特定健診以外も標準的な電磁的記録様式を定める必要性を認めている。
健診標準フォーマットは誰にでも分り易くシステム的に対応が容易な
表形式(CSV)と、より汎用的な文書形式(HL7CDA/XML)を開発した。
ご希望に応じて配布可能となっている。
2018/7/13
健診標準フォーマット ver1.02 を公開いたしました。
2017/12/7
日本医学健康管理評価協議会総会において、健診結果データの電子的標準フォーマットを「健診標準フォーマット」として推進していくことが決定されました。
2017/11/7
日本医学健康管理評価協議会のワーキンググループが行われ、これまで検討してきた健診標準フォーマットの最終案を総会に提案することが決定されました。
2017/ 7/ 31
健診標準フォーマットの最終案が完成しました。日本医学健康管理評価協議会において最終決定されますが、その前に資料を公開しました。
2017/ 6/ 5
第3期特定健診等制度の開始に伴う健診データの電子化に関する現状調査を行っています。皆様のご協力をお願いいたします。
2016/12/14・15
平成28年度第2回日本医学健康管理評価協議会ワーキンググループが開催されました。協議会の最終決定に向けた健診標準フォーマット2016(提示案)について協議が行われました。
2016/10/12
健診標準フォーマットの推進などについて日本医師会が中心となり日本医学健康管理評価協議会が共同宣言に調印しました。日本医師会会館にて記者発表を行いました。
http://www.med.or.jp/nichiionline/article/004710.html
2016/6/2
平成28年度第1回日本医学健康管理評価協議会ワーキンググループが開催されました。
最近の日本医師会における動向に加えて、平成28年度の作業内容等が協議された。
2015/12/24
平成27年度第二回日本医学健康管理評価協議会が日本医師会館にて開催されました。
2015/10/10
日本医師会共同利用施設パイロット事業として参加15機関に対して正式な協力要請がされ、実質的なデータ変換作業が開始されました。
手順として、各施設から提出しやすいフォーマットで事業主健診、各種がん検診等について個人属性情報を除く健診・検診データをCSV形式で収集され、変換作業が開始されました。
2015/9/20
医師会共同利用施設への事業説明と調査が終了いたしました。
参加機関:
茨城県石岡医師会、茨城県茨城県医師会、東京都品川区医師会、静岡県焼津市医師会、愛知県半田市医師会、石川県石川県医師会、富山県高岡市医師会、兵庫県西宮市医師会、兵庫県姫路市医師会、広島県福山市医師会、山口県徳山医師会、大分県臼杵市医師会、佐賀県佐賀県医師会、福岡県宗像市医師会、福岡県福岡市医師会、以上15医師会
2015/8/22 全国医師会共同利用施設総会(大阪)において日医健診標準フォーマットについて発表を行
いました。 https://www.med.or.jp/nichinews/n270920f.html
2015/7/17 日医共同利用施設施設長・管理者連絡会議にて日医健診標準フォーマットについて説明が行いました。
2015/6/16
日本医師会共同利用施設検討委員会で標準化事業の参加機関募集が開始されました。7月末までに15施設が参加することになりました。
2015/5/25 保健医療福祉情報システム工業会(JAHIS)健診部会において、日医健診標準フォーマットについて説明会が開催されました。
2015/5/18 日本医学健康管理評価協議会 標準化作業WGが開催されました。
日医健診標準フォーマットについて各団体からデータ項目の過不足について議論が行われました。
2015/4/15 日本医師会にて、日医健診標準フォーマットの運用開始のニュースリリースが行われました。
https://www.med.or.jp/nichinews/n270505g.html
2015/3/18 日本医学健康管理評価協議会が再開されました。
日本医師会が中心となり健診データを分析する際のデータの精度を高めることを目的に健診団体が横断的に集まり、健診データの管理項目の標準化を推進していくことが合意されました。
2008/2/22 日本医学健康管理評価協議会が設立されました。